家を建てるんでしょ

家を新築しようと考えている人にささやく裏話

前回の南海地震(昭和南海地震)を調べてみた

南海地震について調べる

社会に出て建設業界に就職してからずっと、『家』に『地震』はセットのようにつきものだった。

じゃあ、地震の事を調べてみようかと。

 

リアルで南海地震に遭遇した人の話しでも集めてみようかと思い立ち聞き込みを開始した。

「‥いねぇじゃん」

この世にそんな事知ってる人いねぇじゃん。

 

昭和南地震は1946年(昭和21年)に発生している。

79年経っている。

当時15歳~くらいで記憶がある人というと94歳以上となる。

この世にいない…この世にいても証言が怪しい。

 

 

昭和南地震の情報が少なすぎる

じゃあと、地震エリアの人にとりあえず聞いてみた。

リアルで昭和南地震を体験した人の子供だ。

 

地震の事はあんまり聞いた事ない…」

なぜだ⁉

「あの地震って終戦直後だったから」

え⁉

「空襲で街が焼き払われた後、地面が揺れたからって…どうでもいいんだよ」

「戦争で負けて、これから何がどうなるのか自分達がどうなるのか分かんない状況で、地面揺れたからってそんな事どうでもいいんだよ」

津波に飲まれたエリアなら反応あるだろうけど‥その周辺の揺れただけの人は反応薄いんだろ」

戦争と地震と家の関係

一応、家と地震というお題で南海地震の事を調べてたので、地震で家はどうなったのかを聞いてみた。

 

「傾いた。生まれた時から、すでに家は傾いてた」

「そのまま住んでたよ」

「戦争終わった後に、家なんか建て直す余裕ないだろ」

さらには

「戦争で家を焼き払われた人がいっぱいいるんだ。地震来る前にとっくに住むとこ無ぇんだよ」

地震で家がどうこうなんて言ってる奴いなかったよ」

 

「あの時の日本人には『強い家』とか『大きな地震』なんてどうでもいい事なんだよ」

 

私の調査に対する結果は想定外の方へと向かっている。

そして、Wikipediaで更なる想定外の記述が‥。

高知県で南海地震に遭遇したやなせたかし氏は、戦争の爆撃に慣れていたため地震に気付かずそのまま寝てた』

アンパンマン熟睡‥。

戦争の混乱期に地震

戦中戦後、規模の大きな地震が来ている。

終戦を挟んで、地震がドカンドカン来ているのである。

 

いくつかの地震が一度に来る複合地震なんて言葉あったけど、実際の日本での地震は戦争と地震の複合型。

 

戦争がはじまったら、地震が来ても自衛隊は助けには来ないだろう。

戦争中は食べるものがない状態、そこに地震が来たならば‥政府や自治体怒鳴りつけてもどうにもならないよ。

しかも、アンパンマンはそんな中でも寝るよ。

結論

アンパンマンは助けに来ない。寝てる。

昭和の地震は戦争の混乱の最中、それどころじゃねぇ。

 

以上、調査結果はあらぬ方向に不時着!